お悩み相談 関田のこだわり

レイヤーカット×テクニカルハイライトでロングヘアをより楽しむ

ヘアドレッサー関田です。

今日はロングヘアを大きく長さを変えずに雰囲気を変えていきます。

最近、ショートの波が収まり、長さを伸ばしていく又は長さは現状キープで。

なんて方がすごく増えたように思います。

僕自身も、最近は長めのレイヤースタイルを街中で見るとトレンドを感じ、上手に遊んでいるなという印象を受けるので個人的に好きなトレンドです。

ビフォア写真です

お悩み&ご要望

・カラーリングは明るめがいいんだけど雰囲気は落ち着いて見せたい

・全体的な長さは変えたく無いけど、もっとふわふわ動きを出したい

 

施術開始

施術をする上でのポイントは2点です。

①目線の行くハチ周りは暗めのカラーで雰囲気を落ち着いて見せ、ハチから下のみにハイライトを入れレイヤーカットと連動させグラデーションカラーにし明るいカラーをキープする。

②レイヤー(段)をもっと高めに設定して顔まわりでも動きがさらに出るようにしていく

 

まず①

人の脳は相手の髪色を見た時にロングの場合毛先にほぼ目がいかずハチ周り(黄色丸部分)の色味で8割方判断するので頭頂部から耳上あたりまでを2トーンダウンさせる。赤みは消した7トーンブルーベージュを使用。

同時に耳下から(青線部分)細かく細く多めにハイライトを入れる。

こんな感じです。こうする事で、ハイライト特有の立体感+表面とのトーン差でグラデーションが出来上がります。

こうする事で雰囲気や印象はハチ周りで落ち着いて見せ、毛先に明るさと立体感を演出し本人の中で暗くした感を無くします。

矛盾しているように思いますが、お悩みって本当にそんなもので、、、

絶妙なカラーやカットの微調整で一人一人のパーソナルな悩みを解決していきます。

 

次は②

カットはレイヤー(段)をもっと高めに出していきます。

狙いは2つ

これだけロングであれば段がとても映える。トレンド感も出る。

表面の色と、毛先の色のコントラストが出て美しいグラデーションを演出できる。

特にこの赤丸部分中心に入れていきます。

自然なレイヤーだと、"巻いた時に動きが出しやすい"とか"毛先に少し軽さが出る"とかそのくらいの変化ですが、今回はかなり高さを出し顔まわりまで入れていくのでコテで巻いたり、しっかりセットをしなくても動きが出てとてもいい感じです。

もちろん仕上がりの写真もコテやアイロンは入れていません。

そして、レイヤーの高さを出すということは、表面の毛が短くなるので内側のハイライトがグラデーションカラーのように出現します。

ハイライト?グラデーション?いったいあの髪型はどうなってるんだろう?と人目を惹きつける素敵なスタイルになります。

このように、カットとカラーを連動させる事で、上品に、ナチュラルに、でも人と被らない個性あるヘアスタイルが出来上がります。

お仕上がり

 

色味は7トーンブルーベージュから、12トーンクリアベージュ

前髪から繋がる顔まわりの後れ毛の高さまでレイヤーが繋がっていてドライヤーで乾かすだけで(毛質によっては少しブロー)髪が動いて重い印象が無くなります。

この冬オススメのスタイルです!

-お悩み相談, 関田のこだわり