先日の湯シャンの記事に追加でっ。
湯シャンをしてる人の頭皮の汚れ(皮脂など)は皮膚常在菌という肌表面に存在する菌によって、グリセリンなどの物質に変換され皮膚のバランスを保っています。
この皮膚常在菌の働きにより、シャンプーをしなくても極端に頭皮が脂ぎったり臭かったりしないわけで。
ただ、ここで気を付けなければならないのが、皮膚常在菌は肌にはいるけど毛髪にはいないということ。
そして、カラーリングやパーマなどで付着した悪い物質(科学薬品)は分解、除去してくれないということです!
サロンでの施術後やホームカラーなどの後は少しの間しっかりシャンプーされることをオススメします!大体2週間ほどかな?と。
湯シャンを織り交ぜながらしっかりセルフケアしようと思うとなかなかのセルフマネージメント能力が必要ですよね。そこに思考の時間を割くのはなかなかものなので、、しかも皮膚常在菌や頭皮環境はそもそもの食生活などにも影響されるので何とも言えず。
なんだかアンチ湯シャンっぽくなってきましたが、決してアンチではありませんからね。
そもそもその昔はシャンプーなど存在しなかったわけで。
本質的なケアや、根本的な悩み解決には相当な知識と努力が必要なのだ!と。 またこのブログが役に立ちますように。