朝シャンと夜シャン果たしてどちらが正解なのか?今日はこんな話題が出ました。
ん~。
メリット、デメリット、、、というより!
1日通してのヘアスタイル、帰宅後の洗面台で見た自分の髪型、、、
ぶっちゃけどっちがイイ感じ?
って話です。
とはいえ手始めに、『朝シャン』と『夜シャン』の誰でも書いてるような誰でも聞いたことあるような違いをまとめておきますね。
今や3人に1人が朝シャンと言われているほど、朝シャンはムーブメントを超え1つに形になっています。
夜シャン
こちらは言わずと知れたシャンプーのタイミングに最も最適な時間帯
もはや、デメリットなど存在しないに等しいと思われます。
強いていえばすすぎ残しのあるまま寝てしまい頭皮環境を損なう。
または、濡れたまま寝てしまい枕に栄養素を撒き散らしキューティクルを剥がしながら寝てしまう。
くらいなものです。
どちらも夜シャンだけに限った話ではなく自己管理能力の問題となります。
朝シャン
こちらは夜シャンに比べすこ〜しばかり問題がありますね。
まず、寝ている時に次の日に必要な頭皮の皮脂が補充されるということ。
(正確には5、6時間で皮脂膜が回復する)
すなわちそれをほとんどシャンプーで洗い流してしまうということ。
さらにドライヤーの時間も夜より短くなるので、(朝はみんな忙しい)風で髪や頭皮を傷つけやすくなります。逆に乾燥が不十分で生乾き状態になるのも良くありません。雑菌や真菌が繁殖しやすくなります。
頭皮を守る皮脂膜には、紫外線や外部からの刺激、埃などが直接頭皮に触れないようにする働きがあります。この皮脂膜によって頭皮の受けるダメージは軽減されています。
さらっと書いてこんな感じです。
なんとなくどちらがいいかはお分かりですよね。
さて本題です。
比べてみて1日を通してのヘアスタイルはいかがでしょうか?
朝シャンの場合、朝時間が無くフルドライできていない状態でのスタイリングはまず根元にボリュームが出ず(濡れているために重みでしなってしまっている)毛先だけ広がってはいませんか?
ヘアスタイルにおいて、毛先がはねる、まとまらずバサつく、これは間違いなくハーフウェット状態から起こるものです。
そして水気の残った状態でのコテ、アイロンワークなどは毛先のダメージも大きくなるためいいことはありません。
そして、寝癖のついた状態でのスタイリングは絶対にうまくいきません。
やはり
・夜シャンプーし、夜のうちにしっかり乾かす。
・寝ている間に翌日の頭皮環境を整える。(これは自動的に皮脂が分泌されるため特にこれといって努力は必要なし)
・朝起きた段階で毛先の状態、前髪の割れグセ、などをチェックし、部分的に濡らす。
・割れグセと毛先をランダムに振って乾かしフラットな状態に戻す。
・そこからコテなどで動きを出す。
・必ず最後にスタイリング剤で毛先を保護しながらリスタイリングできる状態を保つ。
・簡易的なワックスやシアバターなどを持ち歩きちょこっとトイレで手直しする時間を作る
これが1日を通して理想的なヘアスタイルを保つのに必要なことだと思います。
頭皮環境の維持は本当にやっておいて損のない、一生お得情報ですので絶対実践してみてください。
夜シャン、朝お濡らし、スタイリング、これは一度軌道に乗れば本当に悩みが根本的に解決する、トライする価値のあるものです。
またこのブログが役に立ちますように。